● こんにちは、まこちょです。
最近私は留学したいという願望が非常に強くて、ことあることに留学情報が載っている雑誌とかを眺めています。
そしてそういった情報誌を見るたびに思うのが、留学は絶対に大学在学中にするべきだな…ということ。
もちろん何となく流行りで、とかそういった理由で大学生に留学を推している気は全くないのですが、夏休みになって私のところに遊びに来る大学生(つまりウチの塾の卒業生ね)がみなさん口をそろえて「留学するべき?」と言ってくるんです。
いや、みなさん結構自分の将来のことを考えているんですね。
先ほども言った通り、もし留学をしたいのならば絶対に「大学在学中」がおススメです。
もちろんそう言い切るからにはしっかりとした根拠があるのですが…今回はこの理由についいて語ってみようかなと思います。
もし現在大学生で留学を視野に入れている人がいたら、以下の記事は参考になるかと思いますよ!
これが大学在学中に留学をすべき理由だ
人によって留学する理由は様々なのですが、私がこれまでたくさんの大学生、それも留学経験者のお話を聞いてみると、どうやら大学生のうちに留学【したほうがいい】レベルではなくて【必ずしなくてはならない】レベルだということが薄々分かってきました。
そのくらい今の大学生は将来をしっかり見据えて日々先に進んでいることが分かります。
彼らが留学を大学在学中に行う理由、それを以下のまとめましたのでご覧ください。
理由①:海外で高い語学力を身につけるため
まずはなんといってもこれでしょう。日本語の使用を極力避けて、一日中英語に触れられる環境に身を置くというのはやはり魅力的です。
また、これは若干後ろ向きな考えかたなのですが、これまで大学入試に縛られていた受験生が、晴れて大学生になると、その反動からか英語学習を全くやらなくなることが多くなるのが実情です。
これは、私から見ても悲しいことなのですが、そういった意味でも英語力のモチベーションを保つ意味でも留学という選択肢はアリだと思うんですよ。
海外のクラスメイトと一緒にランチをしている間、ホームステイ先、そして買い物の時間など、生活の「全ての」時間を生の英語学習に
理由②:将来の就職活動に俄然有利になる
そもそも留学を決めたとしても内心はそれほど英語に関心がない人もいるかもしれませんよね(笑)
それでも英語力の向上に努めるのは、将来の就職活動に有利になり、周りのライバルたちと比べて有利に自分をアピールできる材料になるからです。
もちろん留学することによってしっかりと英語力がつきますので、TOEICやIELTS、TOEFLなどのスコアにも直結します。
そうすると日本の企業(特に大手・日系企業)は採用時にプラスの評価をしてくれることが多く、また昇進・昇給の条件に高いTOEICスコアを要求するところも多いですから、いろいろな意味で就職に留学の経験をしておくと良いことが多いのです。
また企業が就職活動をしている大学生を見るポイントは単にTOEIC等のスコアだけでなく、大学時代に積極的に海外での生活を経験してみるといったバイタリティあふれた若者を積極的に採用したがる傾向があるのです。
つまり「留学をした」そのものが高評価につながるということですね。
海外での生活で得た経験は本当に貴重です。なぜならこればっかりはやってみなければ分かりませんからね。
それゆえに一度海外経験をした大学生は、国内でサークル活動などの「定番」の生活をした大学生と比べても魅力的なのは当然ですよね。
理由③:そもそも社会人になったら留学している暇がない
これは特に私が実感していることです(笑)いや、本当にそんな時間ないですよ社会人って。
もし仮に自分が何らかの拍子で仕事がクビにでもなったら、まず「いの一番」に私は留学します。そのくらい海外に一回出たくてたまらないのですが、残念ながら今はそういった時間が圧倒的に足りないんです。
これは正直社会人にならないと分からないかもしれません。
社会人になり大事なポストを任されたにも関わらず、留学のために休職などをする「リスク」は、社会人経験者ならば誰もが分かるはずです。
そんなリスクがある社会人に「留学」などをするくらいなら、まだデメリットよりもメリットが大きい大学生での留学にトライする方が何倍も良いでしょう。
思った以上に社会人は留学のための時間がないことは覚えておくべきです。
理由④:新たな環境で自分を試すことができる
要するに自分の視野を広げるというやつですね。ですが留学すると本当に自分のやりたいことが見つかった!などと大学生が報告に来ますし、そのまま海外に移住するなんてパターンもこれまで何回も見てきました。
新たな環境で自分を試すのは、本当に大事なことだと思いますし、人間は「コンフォートゾーン(自分にとって居心地の良いところ)」にずっといたままでは成長は決して望めないんです。
留学はそんなぬくぬくした環境から、あえて自分自身をアウェーな場所に置くことにとって自分を鍛え、大きく成長させるもってこいということになります。
さまざまな価値観や文化に触れたりすることで、改めて日本の良さを知ることもありますし逆も怒り。人生の転機となる場合も多いのが留学のいいところです。
理由⑤:大学生は奨学金が利用しやすい
大学生にとって留学費用は大きな出費となりますが、「トビタテ!留学JAPAN」に代表される「返済不要」の海外留学奨学金は、在学中に応募しなければなりません。
社会人になってしまうと、国が提供している奨学金制度の多くの支給条件を満たせなくなるのが痛く、費用を自費で賄わなければならないので渡航する敷居が上がってしまいます。
これがおススメ留学先だ!!
最後に大学生が留学するのにおススメな留学先候補をご紹介します。正直私が行きたくて行きたくてたまらないくらいなのですが(笑)
最近では安価でマンツーマンレッスンが可能な留学先も増えている様子。また最近では「リンク留学」と呼ばれる方式を採用する大学生も急増中です。
リンク留学とは?
リンク留学とは、カナダ・オーストラリアでワーキングホリデーをする前に、フィリピン留学などで3か月ほど英語力を鍛えることです。
これをすることにより、滞在先でアルバイトをするのがワーキングホリデーという制度ですが、英語力がないために単純労働や日本人相手のサービス業に終始してしまうといった事態を回避することが可能。
最初の2~3ヶ月は語学学校に通って英語力を鍛えるのです。
そこで費用の安いアジアに留学して英語力をつけてから現地に向かうといったまさに理にかなったプランと言えるでしょう。
プチ留学
リンク留学と並んで、今人気があるのが「プチ留学」。なにやらかわいらしい名前ですが、これは大学や会社の休暇を利用して「旅行感覚」で楽しむ留学といったらわかりやすいでしょうか。
費用をリーズナブルに抑え、航空券や滞在費もパッケージしたわかりやすいプランが特徴です。
ではここからはオススメ留学先を地域ごとに見てみましょう。若干私の偏見が入っているのは許してくださいね(笑)
アジア偏
フィリピン・セブ島
アジアの候補といったらやはりフィリピン・セブ島がまずは第一本命。なんといっても「安さ」と「アクセスの良さ」に加えて、【マンツーマン】という学びのスタイルがフィリピン留学の大きな特徴です。
またここが大人気の理由の1つに、英語が公用語でありながら、講師が「準ネイティブスピーカー」というのが大きい。つまり英語初心者のつまづきポイントをよく押えていると言えます。
また留学先を選ぶポイントとして「きちんとした語学学校」があるかどうかが重要ポイント。
フィリピンには語学学校が200校以上あり、海外からの留学生を想定したプログラム、授業の進め方も整備されています。
そういった意味でもアジア圏でしたらフィリピンの一択になるのでは。
まとめると
<セブ留学が人気の理由>
- 日本から4時間のロケーション
- 日本の約1/3~1/6の物価。欧米に比べ約1/3の低価格で英語留学が可能
- フィリピンの世界トップレベルのビジネス英語力
セブ島留学を考えているのでしたら、以下の語学学校が非常におススメ。フィリピンのセブ島にある語学学校NILSでは、格安で質の高いセブ留学 環境を整えています。
<NILSの強み>
- マンツーマンレッスン
- コースが自由
- 環境の良い立地
ESLコースのReading、Speaking、Listeningなど、SpecialClassesコースのBusiness EnglishTOEICなどからや りたいコースを組み合わせることができます。
TOEICのスコアアップを保証したスパルタプランなどもあるので、これはチェックしてみるべきでしょう。
その他としてインド、シンガポール、フィジー、マレーシアなどが留学の候補地として挙がりますが、依然受け入れ体制が整備不十分で、留学生活がスムーズに遅れるとは断言できないところがネックと言えます。
欧米偏
なんといってもカナダがおススメ。豊かな自然、生活環境、治安、気候、安定した物価とあらゆる面で留学先には最適です。
欧米圏の留学先でいうとアメリカ、イギリスという印象が強いのですが、実はカナダは留学カウンセラーが猛プッシュする場所なのです。
また、カナダの英語は訛りがなく非常にクリアな英語ですので英語学習にもおすすめ。
あとがき
さて、今回はいかがでしたでしょうか。一度きりの人生、留学もタイミングを外してしまうとなかなか難しいですので、もし今大学生ならば、将来の見据えた語学留学はほんとにおススメです。
ぜひ今後の英語学習に役立ててくださいね。また会いましょう。
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