● こんにちは、まこちょです。
私、このような英語ブログを書いているからなのでしょうか、変に誤解されている部分があるんですよね。
何でいきなりこんなことを書き出したかというと、ある生徒にこんなことを言われてしまったからなんです。
「先生って『英語は耐え忍んで耐え忍んで…それでやっと成績が上がるものだ』を体現している人ですよね」
と言われたときにハッと思ってしまったんです。ブログで「英文解釈」のやり方を真面目に紹介していたり、時には「英文法の謎」とか言っちゃって、そこまで突っ込まなくてもいいんじゃないの?てなノリで記事を書いているから起こった弊害だと思いました。
馬鹿野郎(失礼)!英語なんてなぁ、楽しく身につくものだったらそれに越したことはねーんだよ!!
いや、申し訳ありません少々取り乱しました。でもね、これは結構私の本心だったりします。
英語学習それ自体が「目的」になってはいけませんよ。これは私が英語を勉強し始めたころからずっと心のどこかにある考えです。
そもそも私が英語を本格的に学習するようになった理由は、もちろん「大学入試」で英語という科目が非常に重要なウェイトを占めていたから。つまり「必要」に駆られてのことです。
言っちゃなんですが、この頃から「英語」が入試科目じゃなかったらなぁなんてしょっちゅう思っていましたよ。そもそも高校の頃はどっちかというと、私は英語には苦しめられた方です。
でも大学受験後も英語学習を続けていたのは必ずその瞬間瞬間で「目的」があったからなんです。ネイティブと英語をスムーズにしゃべりたい!(そしてモテたい)とかね。
ですから、「英語道(学習)とは….死ぬことと見つけたり」なんてひとっつも言う気がなくて、私はどっちかというと「手段」にはこだわらないほうです。
英語学習者が「このやり方がいい」と思ったことは進んでやってもらいたいと常に思っていますね。
ですから今回のように英語を「マンガ」で面白おかしく学習するのはどうか?なんて面白漫画を紹介するのにも全く抵抗がないんですよね。
いや、いいですよ漫画。集中して読めてしかも懐かしいから続くという実に素晴らしいアイテムです。
できることなら、扱う素材は「一度読んで感銘を受けた作品」がいいですね。その方が仮に英文が分からなかったとしても、日本語でその場面を思い出したりして「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」って意味だなとスムーズに理解することができます。
ぜひ、使ってみてください。机に座ってうんうんうなりながらの英語勉強もいいですが、たまにはリラックスしてかつて知ったる漫画を英語で読みなおし手見るなんて最高ですよ!
英語多読の一角に加えてみてはいかがでしょうか。
進撃の巨人
まずはコレからいってみましょう。巨大な壁の中で生きる人間との存亡を賭けた戦い…ってあまりにも有名なマンガですのでストーリ―説明は却下。
内容は非常にシリアスですが、伏線がそこらじゅうに張り巡らされていますので読んでいてドハマリすることは間違いないでしょう。若干えぐい描写がありますので、その辺はお好みで。
ONE PIECE
これも正直知らない人はいないのでは?と思える漫画です。NARUTOなどもそうなのですがこれらの漫画は世界中で読まれていますね。
主人公のルフィのリーダーとしての考え方は参考になるかと思いますね。現在のビジネスシーンでも十分役に立つコミュニケーション論が味わえます。
ちなみにNARUTOはこちら
ドラゴンボール
これこれ!楽しんで英語を学習するならこの「ドラゴンボール」は外せないでしょう。少年漫画といったらこれで世界中で読まれている大人気コミックです。
一度読み始めたら止まらない中毒性のあるストーリーが、バイリンガル版でもしっかりと味わうことができます。
しかも当時のセリフ(日本語版ね)をしっかり覚えていたりして懐かしさもひとしおですね。楽しめて英語の勉強もできる代表格です。
スラムダンク
そして当時のジャンプ組といったらこれも外せない。「スラムダンク」スポ根なのですが、スポーツ用語はそれほど多くないのでぜひ読んで見てください。最後は超感動したわ…
君の名は
おぉ…まさかこの作品もバイリンガル版があるとは。2016年8月に公開され、興行収入が邦画歴代2位となった大ヒット映画の漫画版です。映画を見た人も多いのではないでしょうか。
映画の絵の描写に圧倒された私はこのバイリンガル版も読んで見ました。基本的な会話が学べて面白く読むことができます。
のだめカンタービレ
ここからは少女漫画も。ですがこの「のだめカンタービレ」はあまり少女少女していなく、じつはギャグ漫画ですので誰でも楽しく読むことができます。
それまでクラシックに全く興味がなかった人たちも、このマンガ(アニメ・ドラマ)からクラシックファンになったという話はよく聞きます。実際そうとう流行りました。
ちはやふる
おっとでました、競技かるたを題材としたスポーツマンガ的「熱さ」と「青春」などを描いたストーリーが非常に人気。競技かるたを題材にした当時としては斬新な作品でした。2016年には広瀬すずが演じる実写版が公開されています。
あさきゆめみし
こちらは超有名な「源氏物語」漫画。私が受験生のとき古文の授業でこの「あさきゆめみし」は必ず全巻読むように課題が出されていました。
もちろん古典のテストで源氏物語『だけ』は点数を落とさなくなったのは良い思い出ですね。
ちなみに源氏物語は「恋愛もの」ですので、恋愛トーク系の英会話表現にめっぽう強くなります(笑)
めぞん一刻
この漫画、私が一番好きな漫画ですね。これほど完成されたストーリーも珍しく、京子さんの一刻館に下宿してぇと当時は思っていました(笑)
なんて言うかですね、この漫画の紹介をしている最中にどうしても読みたくなって、ついさっきポチってしまいました(笑)。
それにしても京子さんってなんでこんなに男心をつかむのが上手なんだろうか…?
風の谷のナウシカ
ジブリ路線でいくならこちらも鉄板でしょう。計7巻ですが映画では漫画の2巻間でのストーリーですね。メーヴェーに乗りたくてねぇ(笑)憧れてたものですよ。
ジブリ最高傑作かなと思っています。映画の続編を読むのに英語版で購入してみましょう。
部長島耕作
ここでビジネスマン向けのモノも1つ。この漫画はもちろんですが男性に大人気のコミックで、さすがビジネス漫画だけあって、英会話や英単語がビジネス英語で構成されています。
したがってTOEIC受験の方には向いているかもしれません。
まとめ
さて今回はいかがでしたでしょうか。まだまだたくさんありますので、順次更新していきたいと思います。ぜひ「楽しく」英語学習をしてくださいね。
ではまた
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