●こんにちは、まこちょです。
本日はthink「思う」の表現について考えてみようかと。
またこの「思う」が英語だと多いんですよね。何なんでしょうね、1つにしてくれればいいのに。
ま、愚痴を言ってもしょうがないので、ここはじっくり構えて「思う」の表現、使い分けられるようになろうじゃありませんか。
think、assume、guess、supposeの違い
① think / believe
まずは「思う」っていったらコレ、っていうくらい高頻度で使うthinkですね。
thinkの特徴は「(確信のある)思う」。
一般的にはこのthinkを使っていれば問題ないでしょう。ちなみにbelieveは、このthinkのニュアンスに加え、ある程度自信を持って本当だと「思う」ことです。think に比べ語調が強く【確証はないが】本人がそう確信している場合に用いられます。thinkのグレートアップ版だと捉えておきましょう。
例 I think this is true.
「私はこれが真実だと思う」
例 It is believed that the house was built in 1735.
「その家は1735年に建てられたものと信じられている」
② assume / presume
この単語は「推測」のニュアンスが強い語。
assume は推測ですが特に「誤った思い込み(仮定)」という意味で用いることがあります。英語の論文では一般論を表すときによく assume 置いてbut、howeverで打ち消していくというパターンが多いですね。
presumeも同様のニュアンス。ただしこちらは「確信度合」が強くなります。
例 I assume he is the one.
「私は彼がその人だと仮定します」
③ guess / suppose
guessは全く「確証」がありません。なんとなく「思う」ことです。
suppose に比べ簡略的で口語的な語です。think よりも控えめな表現として使われますね。
例 I guess that he is a student.
「(確証はないが)私は彼は学生だと思う」
supposeはthinkとguessの中間ぐらいでしょうか。
ある程度の知識に基づいて推測して「思う」ことです。think より自己主張の【軽い】語で、その内容にはっきりとした確信がない場合に用いられます。
guess に比べ、何かしらの根拠に基づいた推測であることがあげられます。
例 I suppose it’s going to rain this evening.
「今晩は雨になると思う」
thinkとsupposeとguessは確信度が
think(強い)> suppose > guess(低い)
と捉えておくと良いでしょう。実は違いは微妙だったりします。
最後に、think / believe / guess / supposeは「そうでないと思う」の表現に次の2通りの表現が可能であることは覚えておきましょう。
I don’t suppose so.
= I suppose not.
転移否定について詳しく知りたい方はこちらの記事へどうぞ
www.makocho0828.net
まとめ
さて、今回はいかがだったでしょうか。この「思う」の表現ですが結構微妙なニュアンスが多く、そのため入試において(特に4択問題)は出題があまり見られない箇所であることからも分かる通り、日本人には難しいのかもしれません。ただしnotの位置など、語法の問題では問われますのでぜひ身につけておくことをお勧めします。
ではまた
合わせて読みたいこんな記事があります
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
やさしく語る英文法はこちら
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
英文法の謎とは?
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net
英作文に強くなる
www.makocho0828.net
英文解釈に挑戦しよう
www.makocho0828.net
コメント